平成30年4月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
平成30年3月9日
上場会社名 株式会社フルスピード 上場取引所 東
コード番号 2159 URL http://www.fullspeed.co.jp/
代表者 (役職名)代表取締役社長 (氏名)友松 功一
問合せ先責任者 (役職名)管理本部副本部長 (氏名)栗田 洋 TEL 03-5728-4460
四半期報告書提出予定日 平成30年3月12日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無: 有 四半期決算説明会開催の有無 無
百万円未満切捨て
1.平成30年4月期第3四半期の連結業績(平成29年5月1日~平成30年1月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 親会社株主に帰属する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
30年4月期第3四半期 14,301 1.9 1,051 15.0 1,053 16.7 536 △15.8
29年4月期第3四半期 14,030 28.0 914 32.9 902 34.5 637 27.4
(注)包括利益 30年4月期第3四半期 531百万円(△14.7%) 29年4月期第3四半期 623百万円(24.4%)
四半期純利益1株当たり
潜在株式調整後 1株当たり 四半期純利益
円 銭 円 銭
30年4月期第3四半期 34.48 -
29年4月期第3四半期 40.96 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
30年4月期第3四半期 6,360 3,178 49.9 203.93
29年4月期 5,790 2,642 45.6 169.70
(参考)自己資本 30年4月期第3四半期 3,175百万円 29年4月期 2,642百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
29年4月期 - 0.00 - 0.00 0.00
30年4月期 - 0.00 -
30年4月期(予想) - -
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無: 無
当社は定款において第2四半期末日及び期末日を配当基準日と定めておりますが、現時点では期末における配当予 想額は未定であります。
3.平成30年4月期の連結業績予想(平成29年5月1日~平成30年4月30日)
(%表示は、対前期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 親会社株主に帰属
する当期純利益
1株当たり 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 20,000 10.7 1,600 88.2 1,580 114.6 980 91.3 62.94
注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動): 無 新規 -社 (社名)-、除外 -社 (社名)-
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用: 無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示 ① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 30年4月期3Q 15,571,000株 29年4月期 15,571,000株
② 期末自己株式数 30年4月期3Q -株 29年4月期 -株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 30年4月期3Q 15,571,000株 29年4月期3Q 15,571,000株
※ 四半期決算短信は四半期レビューの対象外です。
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項 (将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判 断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等 は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての 注意事項等については、添付資料P.3「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想に関する定性的情 報」をご覧ください。
(四半期決算補足説明資料)
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……… 2
(1)経営成績に関する説明 ……… 2
(2)財政状態に関する説明 ……… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……… 4
(1)四半期連結貸借対照表 ……… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……… 6
四半期連結損益計算書 6 第3四半期連結累計期間 ……… 6
四半期連結包括利益計算書 7 第3四半期連結累計期間 ……… 7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……… 8
(継続企業の前提に関する注記) ……… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……… 8
(セグメント情報等) ……… 8
3.その他 ……… 10
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府の経済・金融政策などを背景に円安・株高傾向が続き、 企業収益や雇用情勢に更なる改善の動きが見られ、緩やかな景気回復がみられました。一方で、海外景気の下振れ リスクが懸念され、依然として先行きに不安が残る状況となっております。
当社グループの主たる事業領域である国内インターネット広告市場におきましては、平成29年には前年比15.2% 増の約1兆5千94億円(出所:株式会社電通「2017年 日本の広告費」)となり拡大を続けております。
また、スマートフォンやタブレット端末の普及等によるデバイスの多様化、FacebookやTwitter、LINE、
Instagramに代表されるソーシャル・メディアの普及、膨大なインターネットユーザー情報を処理する広告関連技術 (アド・テクノロジー)を活用したプラットフォームの開発・高度化が加速する等、インターネットビジネス環境 の変化は世界規模で進展しており、国内のみならずアジア圏においても更なる市場拡大が期待されております。 このような事業環境の下、当社グループは、“ Ad Technology & Marketing Company(アド・テクノロジー & マーケティングカンパニー)” をコーポレートスローガンに掲げ、インターネットマーケティング事業や、 「ADMATRIX DSP」、「afb」を中心とするアドテクノロジー既存事業の展開を強化しております。一方で、ブランデ ィング広告のインターネットメディアへのシフトが急速拡大する中で、ブランディング広告に特化した取組の展開 を実施するなど、アド・テクノロジーカンパニーへの転換を機とした取組を進めてまいりました。また、拡大する 訪日インバウンド市場に向けて、訪日観光客向けアプリメディア「GoJapan」の展開を引き続き強化してまいりまし た。
以上により、当第3四半期連結累計期間における売上高は14,301,572千円(前年同期比1.9%増)、営業利益 1,051,381千円(前年同期比15.0%増)、経常利益1,053,716千円(前年同期比16.7%増)、親会社株主に帰属する四 半期純利益は536,867千円(前年同期比15.8%減)となりました。
<インターネットマーケティング事業>
インターネットマーケティング事業において、ソーシャルメディアマーケティング*1、リスティング広告*2、コン テンツマーケティング*3、アフィリエイト広告*4などの各種サービスの拡販に取り組む一方で、競争力の創造及び収 益性の向上を実現するため、ヘルスケア関連領域での更なる専門性・優位性を持つべく、事業構造の転換を推し進め てまいりました。
以上の結果、当事業の売上高は6,110,767千円(前年同期比11.5%減)となりました。
<アドテクノロジー事業>
アドテクノロジー事業において、拡大するディスプレイ広告市場を背景に、自社ブランドで展開するDSP*5 「ADMATRIX DSP」を展開する一方で、拡大する動画広告市場に向けて、ブランディング広告に特化した取組の展開を 開始し、積極的な拡販を図っております。
また、子会社である株式会社フォーイットにおいて、ASP*6として当社が自社開発したアフィリエイトプログラム 『afb』の営業活動に注力した結果、当事業におけるプロモーション数・提携サイト数ともに、引き続き順調に増加 いたしました。
以上の結果、当事業の売上高は9,918,148千円(前年同期比5.3%増)となりました。
<その他>
*1 ソーシャルメディアマーケティング : ソーシャルメディア上での情報発信により、人々の繋がりを通じ て拡散されるマーケティング手法。
*2 リスティング広告 : 検索したキーワードに応じて、検索エンジンの検索結果のページ に設定された広告枠に表示されるテキスト広告。
*3 コンテンツマーケティング : 自社Webサイト等への訪問者を増やしたい顧客に対して、コンテン ツの制作/配信をはじめとする各種インターネット広告手法を用い て課題解決するサービス。
*4 アフィリエイト広告 : Webサイトやブログ等が企業サイトへバナーやテキスト広告を張 り、閲覧者がその広告を経由して当該企業のサイトで会員登録し たり商品を購入したりすると、サイトの運営者に報酬が支払われ るという成果報酬型の広告手法。
*5 DSP(Demand Side Platform) 広告出稿を行う広告主サイドが使用する広告配信プラットフォー ムのことで、広告主サイドの広告効果の最大化を支援するツー ル。
*6 ASP(アフィリエイト・サービス・ プロバイダー)
: 広告主とリンク元となるサイト運営者を仲介する業者。
(2)財政状態に関する説明 資産、負債および純資産の状況 (資産)
流動資産は5,491,561千円となり、前連結会計年度末に比べて439,066千円増加しました。これは、主に現金及び 預金の増加によるものであります。
固定資産は869,009千円となり、前連結会計年度末に比べて130,803千円増加しました。これは、主に差入保証金 及び長期未収入金の増加によるものであります。
(負債)
流動負債は2,542,829千円となり、前連結会計年度末に比べて551,955千円減少しました。これは、主に短期借入 金の減少によるものであります。
固定負債は638,949千円となり、前連結会計年度末に比べて585,410千円増加しました。これは、主に長期借入金 の増加によるものであります。
(純資産)
純資産は3,178,790千円となり、前連結会計年度末に比べて536,412千円増加しました。これは、主に親会社株主 に帰属する四半期純利益の計上に伴う利益剰余金の増加によるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
平成29年6月9日に発表しました「平成29年4月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」で公表いたしました通期 の連結業績予想に変更はありません。
また、上記の予想は、本資料発表日現在において想定できる経済情勢、市場動向などを前提としております。実 際の業績は、今後様々な要因によって異なる結果となる可能性があります。
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
(平成29年4月30日) 前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間 (平成30年1月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,377,748 3,116,514
受取手形及び売掛金 2,213,012 2,138,537
前払費用 88,467 47,392
繰延税金資産 205,577 159,606
未収入金 126,794 20,579
その他 41,530 9,236
貸倒引当金 △634 △305
流動資産合計 5,052,495 5,491,561
固定資産
有形固定資産
建物 194,891 196,108
減価償却累計額 △52,360 △69,125
建物(純額) 142,530 126,983
工具、器具及び備品 205,665 262,793
減価償却累計額 △152,504 △178,758
工具、器具及び備品(純額) 53,161 84,035
有形固定資産合計 195,692 211,019
無形固定資産
ソフトウエア 324,412 261,425
その他 76,818 92,475
無形固定資産合計 401,230 353,901
投資その他の資産
投資有価証券 40,211 60,251
関係会社株式 8,974 7,944
破産更生債権等 180,741 180,865
繰延税金資産 12,346 12,864
差入保証金 79,741 143,862
長期未収入金 - 79,155
その他 10 10
貸倒引当金 △180,741 △180,865
投資その他の資産合計 141,282 304,088
固定資産合計 738,206 869,009
資産合計 5,790,701 6,360,570
(単位:千円)
(平成29年4月30日) 前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間 (平成30年1月31日)
負債の部
流動負債
買掛金 1,657,194 1,651,525
短期借入金 482,000 -
1年内返済予定の長期借入金 124,764 251,006
未払金 149,240 65,785
未払法人税等 139,678 252,077
未払消費税等 100,403 -
賞与引当金 114,400 143,801
その他 327,103 178,633
流動負債合計 3,094,784 2,542,829
固定負債
長期借入金 33,340 618,750
資産除去債務 20,199 20,199
固定負債合計 53,539 638,949
負債合計 3,148,323 3,181,779
純資産の部
株主資本
資本金 898,887 898,887
資本剰余金 869,887 869,887
利益剰余金 862,164 1,399,032
株主資本合計 2,630,939 3,167,806
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 42 70
為替換算調整勘定 11,396 7,484
その他の包括利益累計額合計 11,438 7,554
非支配株主持分 - 3,429
純資産合計 2,642,378 3,178,790
負債純資産合計 5,790,701 6,360,570
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 (四半期連結損益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 (自 平成28年5月1日 至 平成29年1月31日)
当第3四半期連結累計期間 (自 平成29年5月1日 至 平成30年1月31日)
売上高 14,030,106 14,301,572
売上原価 11,430,369 11,470,400
売上総利益 2,599,736 2,831,172
販売費及び一般管理費
給料及び手当 717,738 818,745
地代家賃 125,463 145,664
減価償却費 13,416 24,959
のれん償却額 14,566 3,111
貸倒引当金繰入額 134,130 △205
賞与引当金繰入額 91,700 69,200
その他 588,584 718,314
販売費及び一般管理費合計 1,685,598 1,779,790
営業利益 914,138 1,051,381
営業外収益
受取利息 829 134
受取配当金 800 1
為替差益 - 5,507
その他 1,958 8,386
営業外収益合計 3,589 14,029
営業外費用
支払利息 6,647 4,128
支払手数料 6,334 5,581
為替差損 1,369 -
持分法による投資損失 285 1,029
その他 437 954
営業外費用合計 15,075 11,694
経常利益 902,651 1,053,716
特別利益
投資有価証券売却益 66,324 -
特別利益合計 66,324 -
特別損失
減損損失 - 128,600
特別損失合計 - 128,600
税金等調整前四半期純利益 968,976 925,115
法人税、住民税及び事業税 223,989 344,278
法人税等調整額 107,268 45,440
法人税等合計 331,257 389,718
四半期純利益 637,719 535,396
非支配株主に帰属する四半期純損失(△) - △1,470
(四半期連結包括利益計算書) (第3四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 (自 平成28年5月1日 至 平成29年1月31日)
当第3四半期連結累計期間 (自 平成29年5月1日 至 平成30年1月31日)
四半期純利益 637,719 535,396
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △15,508 27
為替換算調整勘定 1,379 △3,911
その他の包括利益合計 △14,129 △3,884
四半期包括利益 623,589 531,512
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 623,589 532,983
非支配株主に係る四半期包括利益 - △1,470
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 (継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) 該当事項はありません。
(セグメント情報等) 【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自平成28年5月1日 至平成29年1月31日) 1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
その他
(注) 合計
インターネット マーケティング事
業
アドテクノロジー
事業 計
売上高
外部顧客への
売上高 6,905,894 6,999,812 13,905,706 124,400 14,030,106 セグメント間の
内部売上高又は 振替高
- 2,416,298 2,416,298 157 2,416,456
計 6,905,894 9,416,110 16,322,005 124,557 16,446,563 セグメント利益 345,233 1,022,143 1,367,376 41,599 1,408,975 (注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、情報メディア事業、
クリエイティブ事業を含んでおります。
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主 な内容(差異調整に関する事項)
利益 金額(千円)
報告セグメント計 1,367,376
「その他」の区分の利益 41,599
セグメント間取引消去 -
全社費用(注) △494,837
四半期連結損益計算書の営業利益 914,138
(注)全社費用は、各報告セグメントに配分していない営業費用であり、主に管理部門に係る費用でありま す。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自平成29年5月1日 至平成30年1月31日) 1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
その他
(注) 合計 マーケティング事インターネット
業
アドテクノロジー
事業 計
売上高
外部顧客への
売上高 6,108,514 7,989,389 14,097,903 203,669 14,301,572 セグメント間の
内部売上高又は
振替高 2,253 1,928,759 1,931,012 26,018 1,957,030 計 6,110,767 9,918,148 16,028,915 229,687 16,258,603 セグメント利益 397,329 976,353 1,373,682 57,192 1,430,875 (注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、情報メディア事業、
クリエイティブ事業を含んでおります。
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主 な内容(差異調整に関する事項)
利益 金額(千円)
報告セグメント計 1,373,682
「その他」の区分の利益 57,192
セグメント間取引消去 △4,150
全社費用(注) △375,342
四半期連結損益計算書の営業利益 1,051,381
(注)全社費用は、各報告セグメントに配分していない営業費用であり、主に管理部門に係る費用でありま す。
3.その他
継続企業の前提に関する重要事象等 該当事項はありません。